

SOLD OUT
白井商店さんの歌こころカレンダーをご紹介いたします。
以下、白井商店さんHPより引用させて頂きます。
ふと鳥のさえずりに耳をすませたり
ふと道ばたに咲いている花に目をとめたり
風が変わったり、虹が出たり、陽射しがやわらいできたり…
そんな、なにげない情景に出会ったとき
なぜだかこころが、ほっと深く呼吸できたような気持ちになることがあります。
草花や鳥、魚や獣、あるいは風や雨、虹、雪などの自然の兆しを写すようにして
1年を72ものこまやかな季節として描いた、七十二候(しちじゅうにこう)という暦があります。
「桃始めて笑う」「燕来る」「虹始めて見る」など
折々の情景が、七十二候では、そのまま季節の名前になっています。
ひとつの季節が5日前後で移り変わっていく72の候を、日めくりならぬ候めくりの短冊に束ねました。
あなたの毎日のそばで、今日というかけがえない季節を感じるための一助になれたなら幸いです。
立春からはじまる二十四節気の季節ごとに、
白い紙でありながら風合いの異なる24種のファンシーペーパーを用いております。
短冊をめくっていくにつれて、しぜんと、季節の移ろいを感じられたら、と。
また、短冊には、二十四節気・七十二候の季節の名前、
日付・曜日、新月/満月のしるし、そして季節の言葉を添えています。
言葉・制作:白井明大
意匠原案:セキユリヲ
製本:美篶堂
大きさ:およそ横20mm×縦365mm
頁数:表紙と奥付を含め74枚
[備考]
・2024年2月4日の〈立春〉から始まるカレンダーです。(翌年2025年2月2日まで使えます)
・表紙を含めて25種類の良質なファンシーペーパーを用い、
立春から始まる二十四節気ごとに、紙の種類・風合いが変わります。
・綴じ糸に草木染めの糸を用いています。(糸の色は選べませんので予めご了承下さい)
・「歌こころカレンダー 自然 二〇二四」は、美篶堂の製本職人が一つ一つ手作りしています。